【読書レビューVol.2】人生がうまくいく人の自己肯定感 川野泰周(著)三笠書房(刊)
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こんにちは。なるうおです!

まず、著者の紹介。著者の川野氏は精神科医でありながら出家し、3年半の間、禅修行を積まれ、現在は、臨済宗建長寺派林香寺(横浜市)の住職をされている方です。

御朱印集めが趣味の僕としては、林香寺さん、当然行ったことあります!

この本から学んだのは、

「互いに唯一無二の自他を受け入れ比較しない」

ということでした。

自己肯定感があれば、自分のことを大事にして、他人と比較することなく、自分を価値あるものだと思えるようになると言います。

でも、実はそれだけでは足りず、もう1つ重要なのがあり、それが「自己効力感」だそうです。「自己効力感」とは、「自分にはできる!」と思える気持ちのこと。

「自己〇〇感」というのは、他にもいくつかありますが、コロナ禍以降、注目されるようになった考え方のように感じており、この手の書籍もたくさん溢れていますよね。

「〇〇感」が比較的低い僕は、それが原因で、日々暮らしづらく大変な思いをして生きた時期がありますので、この本に書かれていることは納得することばかりでした。

それでは、さっそく見ていきましょう!

『人生がうまくいく人の自己肯定感』をおススメできる人

この本は、以下のような方におススメできる本です。

・自分に自信がもてない人
・自己肯定感や自己効力感が低いな、と感じている人
・最近よく耳にする「自己肯定感」ってなに?と思っている人
・自己〇〇感を高め、他人にどう思われようが、自分が一番幸せだと思える生き方をつかみ取りたい人
自分のことか?とピンときたら、とりあえず読んでみてください!

今日の一冊

人生がうまくいく人の自己肯定感

【書籍タイトル】 人生がうまくいく人の自己肯定感
【著者/出版社】 川野泰周/三笠書房
【ページ数】   254ページ
【発刊】     2018年7月28日 初版

本の目次

  • 序章:努力より、環境より、才能より大事なもの
  • 第1章:自己肯定感の高い人、低い人の差はここに出る
  • 第2章:もっと“マインドフル”な人間関係をつくる
  • 第3章:「怒り」をどうコントロールするか
  • 第4章:だから、この人は仕事がうまくいく
  • 第5章:自己肯定感を高める、10のワーク

赤ペンチェック

僕が読んでいて印象深かったところをピックアップしながら、思ったことを書いていきます

 

今の自分でいいのか?

結果は出ているからいまの自分でいいんだ、という評価を自分でしてしまったら、いまの自分はない(イチロー)

向上心をもつことは、成長するためには大事なことです。いまのままでいい、と思ってしまったら、何事も成長は止まってしまうのは事実だろうと思います。

ただし、「いまのままではダメだ」という考えを強く持ちすぎてしまうと、「現状の自分を常に否定してしまう」ということになりかねません。そうすると、自己肯定感を育むどころか、自分をダメにしてしまいます。過去の僕がこのタイプでしたし、今もなかなかこの考えから脱せずにいます。。

「いまの自分でいいんだ」という基本姿勢の上にある「向上心」をもつようにしようと、この言葉を読んで感じました。

イチロー選手のレベルにまで到達することは、なかなかできることでないですけどね。。。

今自分は何をしている?

人は昨日にこだわり、明日を夢みて、今日を忘れる。自分ができることは『いま』『目の前』にある『一つ』のことしかない。

本当に、純粋に、いま、この瞬間に自分がやっていることに集中して取り組めている時間って、どのくらいあるでしょうか?

ちょうど今日は日曜日で、僕は仕事が休みです。例えば、いま、僕はこのブログの文章を書いていますが、書きながらも明日の仕事のことが気になっています。ちょっとしたトラブルを抱えていて、どうやって解決していこうかということが頭から離れません。

人間の脳みそは優秀なので、一度に同時に複数のことを考えることができてしまいます。

でも、これでは、ブログを書くことを楽しめてるかも疑問。体も頭も休まらない。。。

今この瞬間は、次の瞬間には過去になり、今この瞬間の積み重ねが明日の自分を作る。だから『いま』に集中したい。

どうしたら、『いま』『目の前の』『一つのこと』に集中できるようになるか、僕の課題です。

いま、いま、いま。いま自分は何をしているのか。頭の中で唱えてみようかな

安全パイの生き方

自己肯定感、自己効力感が不足している人は、これ以上自己効力感を下げなくてもすむように、「安全パイ」、つまり安全の保障された物事にしか取り組まない、という生き方のスタンスを選びやすい。

だから、成長のためには、安全の保障されない領域にも足を踏み入れていかないと、自己肯定感、自己効力感は育たない、ということを主張されていたと思います。

でも、僕はこれには否定的な考えを持ちました。

「安全パイ」の生き方が心地よく、そんな自分を認められているのであれば、それでいいと思います。

大なり小なりのリスクを冒す生き方を望まないし向いてない人もいますから、そんな人が無理をすると、ますます自己肯定感は下がってしまう可能性もありそうです。

安全パイの生き方でもいい

最後に:『人生がうまくいく人の自己肯定感』を読んでみて

この本がおススメな人

・自分に自信がもてない人
・自己肯定感や自己効力感が低いな、と感じている人
・最近よく耳にする「自己肯定感」ってなに?と思っている人
・自己〇〇感を高め、他人にどう思われようが、自分が一番幸せだと思える生き方をつかみ取りたい人

最近なんだかいろんなことが気になって、どうも一つのことへの集中力が足りてないと思ってました。

昔はこんなことなかったのに、と思いながら・・・。

そんな思いもあった中で読んだ本だったので、「自分ができることは、いま目の前の一つしかない」という言葉、響きました。

禅語も多数織り交ぜられてます。1つくらいは、自分の状況にぴったりな言葉を見つけることができると思います。

もしご興味があれば、手に取って読んでみてください。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました

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